ホーム → ライブラリー → NPO・NGOのお仕事Q&A → 労働条件

労働条件

スタッフの給与はどのくらい? 生活していけるの?

一ヶ月の給与(諸手当・賞与を含まない基本給の総額)は、15~20万円の人が約4割、10~15万円、20~25万円の人がそれぞれ約2割となっています。一人で生活する程度の収入を得ることは可能と言えますが、家庭を持っている人の場合、約9割弱が共働きです。また、団体や個人での仕事を掛け持ちして、複数の収入を得ている人もいます。

 

ボーナスはあるの?

賞与(ボーナス)があるNPOもあります。調査では、一年間で1割の人が10万未満の賞与を、3割の人が10万以上の賞与を受取っています。

 

労働時間はどのくらい?

常勤職員の1日当たりの平均実労働時間は、9.1.時間です。中小企業白書(2009年版)によると、2007年における中小企業の正社員の月当たりの平均労働時間数は、184.3 時間(大企業175.3 時間)で、一日に換算(月20日労働)の場合、9.2時間(大企業8.8 時間)となり、中小企業に近い労働時間となっています。

 

休暇はあるの?

6割の団体が夏期休暇を、8割の団体が年始年末休暇を定めています。産前産後休暇・育児休暇・子の看護休暇、慶弔休暇、介護休暇を定めている団体は、2割~4割にとどまっています。

 

手当てはもらえるの?

約8割が通勤手当を支給していますが、その他は、超過勤務手当を支給している団体が2割、家族手当・住宅手当を支給している団体は1割に満たず、十分に整っていないのが現状です。

 

残業や休日出勤はあるの?

時期によって業務量が多いときや、イベント開催前は、残業や休日出勤をすることもあります。休日出勤は代休を取得できます。現状としては、休日出勤は自発的に行うケースが多いです。

 

福利厚生制度(各種保険)はどのくらい整っているの?

健康保険には85%、厚生年金保険には82%、雇用保険には89%、労災保険には86%の団体が加入しています。

 

退職金制度はあるの?

退職金制度を設置してる団体も2割弱とわずかですが、約4割の団体が、退職金制度を今後特に整えたいと答えています。

 

研修制度はあるの?

4割の団体が、組織内部で研修制度を設けています。企業や行政と比較すると小規模の団体が多いため、研修制度を持つ代わりに、外部での研修を受けさせたり、自主的に学びたいとするスタッフに対しては奨励・サポートしています。

仕事内容 »« NPO・NGO